ブレーキキャリパー(ブリーダー修理)の巻
2018/02/18
こんばんは、店長の林です。
今日の西播磨地方は、朝から雨模様の肌寒い一日でした。
しかし、この雨が梅の開花を促進して、来週中頃には、綾部山梅林も満開になるでしょう。
2月28日には、いかなごも解禁になったことですし、本格的な春の訪れも真近にせまっております。
さて、今日の作業紹介は、お客様が、ねじ切ってしまったブリーダープラグホールの修理紹介です。
画像のような、サターン2段ロケットに似た形の特殊プラグを付けての修理ですが、これが結構大変・・
【作業手順一部抜粋】
ひとまわり大きなドリル穴を開けます。・・キャリパーペイントに傷をつけないよう 緊張。
テーパーになったタップを立てます。・・段々太くなっていくネジ。
完全に清掃、脱脂後に専用シール材をつけて締め込みます。
24時間置いてから、圧力テスターに取り付け、エア抜き後、加圧、1時間経過後に漏れをチェック。
にじみ、圧力低下がなければOK!
OK!100%手術成功!
本日発送させていただきました。
お次は、クラウンGRS180にGRS204ブレーキシステム移植予定の〇〇様分が、
完成いたしました。
詳細は、明後日の装着日に再度ご紹介させていただきますね。
お次は、RECSのご紹介です。
オーナー様
たつの市 〇〇様
車両・・セルシオUCF30 排気量・・4,3L 走行・・43,000km
インプレ・・ほんまに違いますわ! 車が軽くなったようで、ぐんぐん加速していきます。
さて、明日は、いよいよ週末。
飛び込みRECS施工大歓迎ですので、あなたも是非ご体験くださいませ。
劇的ですから!