アウディA8ブレーキカスタマイズ
2021/08/07
お次は、アウディA8 ロングのブレーキリフレッシュカスタムのご紹介です。
オーナー様
埼玉県川口市 〇〇様
車輛・・アウディA8
キャリパー・・整形、塗装
カラー・・ブレンボゴールド
文字・・オーナー様ご依頼分 黒ラメ文字
ローター・・錆除去、研磨、ディンプルスリット加工、ハット部、外周防錆プライマー+ガンコート+ガンコートクリア
ハット部・・ブライトブラス、外周・・半艶ブラック
【F完成画】・・フロントのプレートボルトもガンコート仕上げ。レンチを掛けてもOK!
パッドガイド、ナックルとの接触面は、塗装前にブラスト後にガンコートにて200℃で
焼き付けます。その後、マスキングして塗装に入っております。これで、パッドは、スムーズに動きますよね。
ガンコートは、塗膜が薄く密着が良いのが特徴です。
例えれば、黒染めやアルマイト、ユニクロメッキ等そんな感じで想像していただければ分かりやすいかと思います。
徐々にキャリパー全体には、適さない理由を説いていきたいと思っております。
適していたら、メーカーが、とっくの昔に採用しているはずですよね?
【ローター施工後】
当店のこだわり・・ガンコートだけでは、塗膜が薄いのが仇となり、すぐに錆が発生いたします。
その錆を長期に渡り防止するためエポキシ系防錆プライマーを塗装後に焼き付けて固めます。
冷却後にガンコートとの密着をよくするため足付け後にガンコート+ガンコートクリアをペイントして
200℃近い温度で焼き付けます。
こうすることにより、防錆力も大幅にアップ、又、キラキラ光る金属粉が、沢山入ったガンコートの退色も防げます。
思考錯誤の結果、理想に近づきました。
【乾燥庫で焼き付け中】
二度目のご依頼まことにありがとうございました。
今後共、末永いお付き合いよろしくお願いいたします。
まだまだ続きます。