ポルシャキャリパー預かり塗装・アルミホイールパウダーコーティング・ランエボブレンボOH塗装
こんばんは、店長の林です。
今日の第一弾は、ホルシャパナメーラ―のご紹介です。
黒いキャリパーをポルシェで採用されているブレンボのイエローに塗り替えてほしいとのことです。
お任せください、私に元気をください。お〇をください。各自〇に入る文字を考えてください。
こんなこと書いている暇では無い・・汗。
一瞬で仕上がりました。ネットって素晴らしい。
手間暇かけて、ふりかけかけて、仕上げましたよ。
【ビフォー+アフター】 カッコええって?当たり前でしょ!
【SHOP前にて】
パナメーラは、やっぱりこれでしょう。
今回もご依頼いただきまことにありがとうございました。
今後共、末永いお付き合いよろしくお願いいたします。
お次は、ハリアーにセルシオ30キャリパーKITでお世話になりました〇〇様が、ホイール塗装依頼で、
ご来店くださいました。
たつの市・・〇〇様
車輛・・ハリアー
パウダーコーティングに附き、旧塗膜を剥離剤で剥がして、サンドブラスト、完全脱脂、空焼きで油脂分を揮発させて、ようやくスタートラインに立てました。
200℃の熱でも大丈夫なシリコンテープで、細部までマスキングしていきます。
ホイールナットが、当たるシート面は、マスキングが厄介ですが、一番大事な部分ですので、ぶつぶつ言いながら
丁寧にマスキングいたします。
まずは、鋳造品の巣穴を封じ込めたり、表面を整える意味でパウダー(粉)のプライパーを
吹いていきます。 ホイールにパウダーが、均等に吸い付いていくのは、見ていて快感です。
冷却が、終わればハーフマットのパウダーを吹き付けたいところですが、その前に・・
塗装関係は、とにかく角に弱いのが、特徴です。
角に塗料、粉等が付きにくいですので、完成後に角だけ下地の白っぽい色が、透けて見えます。
それを防ぐために、エポキシ系の130℃で固まるブラックを角の部分に前もって吹き付けておきます。
下地処理が、しっかり出来たのを確認して、ハーフマットブラックのパウダーを
吹いていきます。
本当、粉でしょ。
あらかじめ余熱しておいた、乾燥庫で頑張って耐えていただきます。
190℃で1時間程・・
【完成全体画】
しかし、パウダーだけでは、終わってませんので・・
実は、センターキャップは、プラスチックですから190℃では、溶けてしまいますので、
車のボディ塗装と同じくスプレーガンによるウレタン塗装で、ホイールより若干濃いい半艶ブラックで
仕上げました。センターが、少し濃いい方が締まって見えるでしょ。
明日から、ツナギの上に黒い腹巻で仕事すっか?
オーナー様からのご依頼で、カッティングステッカーをお作りさせていただきました。
今後、飽きたら変更できるよう、クリアは、吹きません。
しかし、パウダーは、手間が掛かるわ~。時間も掛かるわ~。
オーナー様は、普通タイヤ用で装着されるため、装着は、春になるそうです。
長い冬になりそうですね。春よ~♪遠き春よ?
お取引様よりランエボブレーキのリフレッシュ、OHのご依頼分です。
【完成画像】
夜になってしまっての撮影のため、色がイマイチ。
【F接近画像】
今度は、明るく写ってますが、ランエボの新車時のカラーデータが
ございますので、実物は、ばっちりですよ!
それでは、本日は、この辺で。