バイクフレームのパウダーコート(コーティング)ご依頼は、 関西、兵庫県、姫路市、たつの市、西播磨のK-クラフトまで。
こんばんは、店長の林です。
正月明けからも、沢山のご注文をいただきバタバタさせていただいております。
まことにありがとうございます。
さて、本日のブログは、又もやパウダーコートのご紹介です。
オーナー様
明石石 〇〇様
車両・・スズキGSX400SFのバイクフレーム
ご自身で、レアストされるそうで、エンジン、付属パーツを外してフレーム他をお持ち込みくださいました。
錆の状態を確認したところ、まだまだかわいい状態でしたので、錆の部分のみ、錆除去をして、錆止めプライマーにて、防錆処理後に旧塗装の上からパウダーコートすることに決定!
通常は、旧塗装を全てサンドブラストにて除去しなければ、パウダーコートは不可能でした。
何故か?
塗装していると、通電ぜず、パウダーが、対象物に付着してくれないからです。
サンドブラストすればいいだけの話ですが、これが大変。
実際、当店もこれだけ大きな物のサンドブラストは、お断りしております。
バイクフレームをサンドブラストするデメリット
①コストが高い。
②専門業者に発送するため梱包が、大変。
③発送時、完成品返送時の送料が、高い。
④納期が、かかる。
もっと安く、早く、強く、耐久性が高く、キレイに出来ないかな?
そんな声が聞こえてきそうでしたので、旧塗膜を全て剥離せずにパウダーコートできる方法を
思考錯誤して、完成させました。
作業行程に関しましては、秘密ですが、結構手間がかかります。
【パウダーコート中】
旧塗膜(パウダーコート)の上からでも、付着しているでしょう。
【熱処理】・・200℃近くの温度で、パウダーを溶かして化学反応させていきます。
【完成】
この度は、お持ち込みいただきましてまことにありがとうございます。
今後とも、末永いお付き合いよろしくお願いいたします。
岡山県玉野市からは、ヴェルファイア20のお客様がご来店くださいました。
ご自身で購入されたF8pot 405mmローターのブレーキKITです。
デカ~!
アルマイトを生かしたまま、全面に文字入れ後、クリアコートにて仕上げて、日帰り装着予定です。
K-クラの仕上げは、いっつも、かしこも。
コッテリ。
つるピカ。
段差なし。
どんなに忙しくとも、貫きますよ! 頑固一徹! 星一徹!
早速、作業に入っておりますので、お楽しみに。