結晶塗装のすすめ
こんばんは、店長の林です。
ご近所のチューニングSHOP様より2014オートサロン出展車両用のヘッドカバー等を
預かってきました。
何をするのって? 答えは、一つ!
結晶塗装。
画像が、メチャクチャ抜けておりますが・・
①残ったヘッドガスケット除去
②脱脂洗浄
③塗装剥離
④水洗洗浄
⑤マスキング
⑥サンドブラスト
⑦マスキング剥がし
⑧脱脂洗浄
⑨乾燥庫で空焼き→巣や細かなクラックに溜まった洗浄液を完全乾燥(揮発)するため
⑩冷却
⑪マスキング
⑫専用シーラー吹きつけ
⑬結晶塗料拭きつけ エアブローしながら3コート
⑬乾燥庫の温度120℃で20分焼付け プラスチック製品は、80℃で1H
⑭マスキング剥し+文字研磨のためマスキング処理
⑮サンドペーパーの番手を変えながら水研ぎします。
⑯マスキング剥がし
⑰全体を水洗い洗浄
⑱エアブロー、乾燥で完成! オプションで研磨文字のクリアコートや全体のクリアコート(艶調整可)も可能です。
綺麗に仕上がり、ホッと一安心。
プラスチックのヒューズBOXを含んだ部品もこの通り綺麗に仕上がりました。
結晶塗装の他、ホイール塗装にも大型乾燥庫が、大活躍!
温度管理が、キチンとできるので、経験や勘などにたよらずに数字で伝えられるのが
いいところ!
エクシーガにお乗りの〇〇様からも結晶塗装のご依頼が、ありました。
FT86のようにインマニカバーが、無いので、ベルトカバー部分を施工するだけで
エンジンルームが、華やかになりましたよ。
それでは、本日は、このへんで。
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