スープラで箱乗り、音速の壁に挑戦!
2018/02/18
こんばんは、店長の林です。
本日も沢山のお客様にご来店、オーダーいただきまことにありがとうございました。
又、作業の合間の応対となり、バタバタとした応対となりましたこと、この場でお詫び申し上げます。
それでは、本日も完成案内とちょこっと作業紹介です。
【完成案内】
オーナー様
西宮市 〇〇様
車輌・・クラウンGRS182 F GRS184移植 Rセルシオ30キャリパーKIT
■フロント
キャリパー・・GRS184キャリパー、塗装一式(パールホワイト)
ローター・・GS350用334mm、ごん太12本スリット加工、スタンダード耐熱塗装(シルバー色)
パッド・・グランスペックC
その他・・バックプレート他
■リア
キャリパー・・セルシオUCF30キャリパー、加工、OH,整形、塗装一式(パールホワイト)
ローター・・324mm、ごん太12本スリット加工、スタンダード耐熱塗装(シルバー色)
パッド・・グランスペックC
その他・・専用ブラケット他
この度は、オーダーいただきまことにありがとうございます。
12月9日は、早朝からの出発となりますが、くれぐれも安全運転で、お越しくださいませ。
ローター加工作業の方は、昨日夜に預かりましたGTO(レース用)の2ピースローターの点検、リフレッシュです。
今週末,セントラルサーキットで開催される『EXEDY CUP オプション2 お遊び耐久』に間に合わせるべく、
本日納品という、車も早いが、納期も早いハードスケジュール。
近くで見るとヘアクラックだらけ。
かなり熱が、入っており、ローターの中央部分は、焼きが入って完全に鋼に変身しております。
チップを次々と新品に交換しながら、少しづつ、丁寧、削っております。
画像のように歪んでるわ、硬いわ、スリットが、浅いので消えてまうわで、悪戦苦闘中。
時間が、無いので急いで納品。
はっ、はっは・・
急ぎすぎて、まさかの撮影忘れ。
せっかく楽しみに見とったのに、どないやん!
代弁させていただきました。 汗。
ブレーキリフレッシュでお預かりしておりますJZA80スープラです。
預かり期間中にワコーズのRECSを施工させていただいております・
吸入空気にRECSを少しづつ混ぜて、バルブやピストンにへばりついたカーボンやスラッジを30分から40分掛けて溶かしていくと言う代物です。
走行距離と共にパワーが、ダウンするのは、特にバルブシート部分に上記の汚れが、カチカチにへばりつき、一番大事な圧縮の工程で、汚れてキチンと閉じていないバルブからパワーの源である混合気が、漏れて爆発力が、低下する。→即ちパワーダウンとなります。
現在、RECSを施工された方が、ものすごくパワーが、上がったと驚きの声を沢山いただいておりますが、
それだけ、走行と共にパワーダウンしていたことになります。
貴方は、エンジンOHで数十万の工賃と、長時間に渡って代車生活されますか?
RECSなら2,0L車で6,300円と30分のコーヒータイムで、完了します。
9万kmの蓄積した汚れをドカ~ンと一発!
まるで箱乗りしながら、音速の壁を越えたような画像です。
音速で、箱乗りしたら完全に髪の毛は、風と共に去りぬってかんじやろな?
誰が、クラークゲーブルやて?
それでは、明日、明後日と定休日になりますが、金曜日に再度お付き合いくださいませ。