ダッジラムSRT-10ブレーキキャリパー塗装(ペイント)途中経過①
こんばんは、店長の林です。
今日も非常に暖かいいいお天気でしたね。
皆さんは、今日一日楽しく過ごされたこととお察しいたします。
今日のK-クラは、そんな春の陽気とは、まったく無縁で屋内に引きこもっての一日となりました。
あ~あ・・、 あ~あ・・ 本当に溜息って何処から、何リッターほど出てくるんでしょうね。
さて、気を持ち直して、作業の紹介です。
ダッジラムから取り外したキャリパーには、思いっきり、訳のわからん耐熱塗料が、塗ってありましたので
それの剥離戦争からスタートです。
マスクをつけて、防塵用サングラスをかけて、塗装を剥離していきます。
ま~まったく手間のかかる、ローテク、なんと手作業です。
命がけです。
これだけやっても全て取り切れませんので、お次は、サンドブラストにてパッパとやっつけたいところですが、
残った塗料は、ネチャっとしてるので、高圧で吹き出たブラストメディアを簡単に受け止めて一向に剥がれません。
何度もいいます。大変です。戦争です。必死です。嫌になります。この作業嫌いです。
しかしながら、この作業が、あるからこそ仕上がりが、違います。
しかし、どうゆう風に整形するべきか?
ローターの方も直径が、380mmあって、ローター自体が、過去最高の重量です。
研磨機の安全カバーも干渉する為に外しての作業となりました。
その後、ヒートスポットが、沢山出てきて、機械が、悲鳴を上げております。
熱が、中央部分にたまり、鋼のように硬くなって歯が、たたない状況です。
でも少しづつ削って、何とかかんとかし上がり、ごんブト12本スリット加工、段彫り加工、錆除去、
マスキング終了。
先程、外周も含めて、サーフェィサーを吹き付けて今日の作業は、終了です。
今日は、本当にぐったりです。早よ帰って明日は、朝早くから頑張りますか。
それでは、本日は、この辺で。